「AIで仕事は速くなった。なのに、なぜ現場は忙しいままなのか。」
この見出しを見て、思わず読んでしまった。
というのも、自分は以前から、Excelの便利な関数や仕事術の本を読んでいて、なんとなく似たような違和感を持っていたからだ。
仕事を効率化するためにExcelを覚える。
便利な機能を覚える。
AIを使う。
確かに、一つひとつの作業は速くなる。
でも、「仕事が楽になったか?」と言われると、正直あまりそう感じたことがない。
このプレスリリースでは、その理由を「空いた時間は、今までの仕事をもっと良くするために使われるから」と説明していた。
なるほど、確かにそうかもしれない。
仕事が速く終われば、
「じゃあ、この分析もやっておこう。」
「この資料ももう少し作り込もう。」
となる。
だから結局、忙しさはあまり変わらない。
ただ、自分が思っていた理由とは少し違っていた。
自分はこれまで、
「仕事術やExcelのスキルを覚えても、結局しっくりこない。」
そんな感覚をずっと持っていた。
AIが話題になる前からだ。
仕事が辛いから効率化の本を読む。
Excelを勉強する。
便利なテクニックも覚える。
でも、どこか根本的な解決にはなっていない気がしていた。
今回の記事を読んで、その理由の一つの側面が見えた気もする。
ただ、それが答えなのかと言われると、まだ分からない。
今回の記事では、「空いた時間をどう使うか」がテーマだった。
でも、自分の中では、もう少し別のところに引っかかりがある。
目的と手段、という話をよく聞く。
ExcelもAIも、仕事術も、全部「手段」だ。
でも、その手段を身につけることばかり考えて、本来やるべきことを考えられていないんじゃないか。
そんな気もする。
とはいえ、「本来やるべきことって何?」と聞かれると、まだうまく答えられない。
だから今回の記事を読んで、すっきりしたわけではない。
でも、こういう記事は結構好きだ。
答えを教えてくれる記事ではなく、自分の考えを整理するきっかけになる記事。
今回のプレスリリースは、まさにそんな一本だった。
参考情報
PR TIMES:AIで仕事は速くなった。なのに、なぜ現場は忙しいままで、新規事業へ人を移せないのか
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000068315.html

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