「便をスキャンし、アプリで状態を確認」という記事を見た。
なかなか強い見出しである。
便をスキャン。
一度見たら、ちょっと忘れにくい言葉である。
今回気になったのは、この技術が今後のトレンドになる可能性があると紹介されていた点である。
雑誌か何かで取り上げられていたのを見て、「これはちょっと面白そうだな」と思った。
確かに、トイレという場所は毎日使う。
しかも便の状態は、健康状態を知る手がかりになると言われる。
とはいえ、毎日自分で記録するかと言われると、なかなか難しい。
便の記録を毎日きっちり続けられるだろうか。
少なくとも私は自信がない。
なかなかの高難度ミッションである。
その点、トイレが自動でスキャンして、アプリに記録してくれるなら話は変わる。
自分が頑張って記録するのではなく、普段通りトイレに行くだけでデータがたまる。
これはかなり便利そうである。
健康ログが勝手に増えていく感じだ。
ただ、気になる点もある。
まずセンサーである。
トイレに付いている以上、汚れたりしないのだろうか。
ちゃんと安定して読み取れるのだろうか。
どれくらい信頼できるデータになるのか。
このあたりは少し気になる。
また、価格もなかなかである。
どうやらかなり高そうで、一般家庭に気軽に導入できるものではなさそうだ。
便をスキャンする未来は面白い。
しかし、財布の健康状態も同時に悪化しそうである。
ここはなかなか悩ましい。
ただ、個人で買うのは難しくても、別の使い方はあるかもしれない。
例えば、こういう健康チェックができるトイレを設置したお店や施設があったら、少し話題になりそうである。
「この店、トイレで健康データが取れるらしい」
そう聞いたら、ちょっと行ってみたくなる人もいるかもしれない。
少なくとも私は気になる。
便という日常的すぎるものが、健康データになる。
しかも、それをトイレが自動で拾ってくれる。
そう考えると、これはただのトイレ機能ではなく、生活の中に健康管理が入り込んでくる技術なのかもしれない。
まだ価格や精度、使い勝手には気になる点がある。
それでも、こういう技術が出てきていること自体はかなり面白い。
トイレは用を足す場所から、健康を見守る場所になっていくのかもしれない。
参考情報
TOTO:便をスキャンし、アプリで状態を確認。お客さまの「健康になりたい」気持ちを応援したい
https://jp.toto.com/products/mizumawari/homeup_article16/

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