今回は、サクラクレパスの「こまごまファイル」である。
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折り紙やシールなど、小さなものを整理するための商品らしい。
最初は、
「これ、郵便物や細かい書類を入れるのにちょうど良さそう。」
と思った。
私の手元には、郵便物や説明書、小さな書類など、「捨てるほどではないけれど、どこに入れればいいか迷うもの」が意外と多い。
収納ケースは使っている。
でも、プラスチック製のケースは少しかさばるし、「とりあえず入れている」という感じになってしまうことが多い。
その点、この蛇腹タイプのファイルなら、薄く収納できるうえに、中身も分類しやすい。
見た目もすっきりしていて、収納そのものがきれいに見える。
考えてみると、この商品に惹かれた理由は、「探しやすくなるから」ではなかった。
もちろん、それも便利ではある。
でも、一番魅力を感じたのは、
収納が整っている景色そのものだった。
見渡した時、
「あ、きれいにまとまっているな。」
そう感じられるだけで、少し嬉しくなる。
探し物が減るからというより、「整っている」という状態そのものに満足感があるのだ。
部屋がきれいだと気持ちがいい。
机の上が片付いていると嬉しい。
収納も同じなのかもしれない。
整理整頓というと、「効率を上げるため」「探しやすくするため」という話になりがちだ。
でも、それだけではないと思う。
きれいに整った収納を見ること自体にも、価値がある。
そんな小さな満足感の積み重ねが、毎日の気分を少し良くしてくれるのではないだろうか。
この商品は、たくさん収納できるわけでも、最新の便利機能があるわけでもない。
それでも、「整った景色」を作ってくれるという意味では、とても魅力的な商品だと感じた。
収納とは、物をしまうことではなく、
「見て気持ちのいい状態を作ること」なのかもしれない。
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