【なんか気になる研究所】 53 場所を取らないだけじゃない。この懸垂バーに価値を感じた理由

なんか気になる研究所

今回は、ドア枠に取り付けるタイプの懸垂バーである。

最初に思ったのは、

「これなら場所を取らなくていいな。」

ということだった。

実は、私の家にはすでに懸垂マシンがある。

だから、「懸垂ができる」という点だけで見れば、特に困っているわけではない。

それでも、この商品には少し惹かれた。

理由は、とてもシンプルだ。

場所をほとんど取らないからである。

大型の懸垂マシンは便利な反面、それなりにスペースを使う。

一度設置すると、その場所はほぼ専用スペースになってしまう。

一方、この懸垂バーはドア枠を利用するため、普段の生活空間をあまり犠牲にしない。

この違いは意外と大きいように感じた。

部屋はなるべく広く保ちたい

見た目がスッキリしているのも気持ちがいい。

でも、それ以上に大事なのは、

「何かをやろう」と思ったときに、すぐ動けるスペースがあることだ。

少し運動をしたい。

子どもと遊びたい。

何かを組み立てたい。

部屋を掃除したい。

こうしたことは、十分なスペースがあるだけで始めやすくなる。

逆に、物で埋まっていると、「ちょっと片付けてから……」となってしまい、そのままやらなくなることもある。

だから、スペースとは単なる空間ではない。

「やりたいことをすぐ始められる余白」なのである。

この懸垂バーは、筋トレ器具でありながら、その余白をできるだけ残してくれる。

もちろん、実際にはドア枠への取り付け強度や、壁や枠に傷が付かないかなど、気になる点はある。

それでも、「場所を犠牲にせず、目的を実現する」という考え方は、とても魅力的に感じた。

「何ができるか」だけでなく、

「どれだけ余白を残したまま実現できるか」

という視点で商品を見てみた。

この懸垂バーは、そんな視点で見るとよさげな商品だった。

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