今回は、ドア枠に取り付けるタイプの懸垂バーである。
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最初に思ったのは、
「これなら場所を取らなくていいな。」
ということだった。
実は、私の家にはすでに懸垂マシンがある。
だから、「懸垂ができる」という点だけで見れば、特に困っているわけではない。
それでも、この商品には少し惹かれた。
理由は、とてもシンプルだ。
場所をほとんど取らないからである。
大型の懸垂マシンは便利な反面、それなりにスペースを使う。
一度設置すると、その場所はほぼ専用スペースになってしまう。
一方、この懸垂バーはドア枠を利用するため、普段の生活空間をあまり犠牲にしない。
この違いは意外と大きいように感じた。
部屋はなるべく広く保ちたい
見た目がスッキリしているのも気持ちがいい。
でも、それ以上に大事なのは、
「何かをやろう」と思ったときに、すぐ動けるスペースがあることだ。
少し運動をしたい。
子どもと遊びたい。
何かを組み立てたい。
部屋を掃除したい。
こうしたことは、十分なスペースがあるだけで始めやすくなる。
逆に、物で埋まっていると、「ちょっと片付けてから……」となってしまい、そのままやらなくなることもある。
だから、スペースとは単なる空間ではない。
「やりたいことをすぐ始められる余白」なのである。
この懸垂バーは、筋トレ器具でありながら、その余白をできるだけ残してくれる。
もちろん、実際にはドア枠への取り付け強度や、壁や枠に傷が付かないかなど、気になる点はある。
それでも、「場所を犠牲にせず、目的を実現する」という考え方は、とても魅力的に感じた。
「何ができるか」だけでなく、
「どれだけ余白を残したまま実現できるか」
という視点で商品を見てみた。
この懸垂バーは、そんな視点で見るとよさげな商品だった。
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