【なんか気になる研究所】 23 高い。でも、これは『第二の脳』を買うようなものかもしれない。

最近、「iFLYTEK AINOTE Air 2」という電子ノートが気になっている。

最初に目を引いたのは、手書きした内容をテキスト化してくれる機能だった。

正直、手書きでメモを取ること自体は、紙のノートでもできる。

だから、この機能がなかったら、おそらく自分はこの商品に興味を持たなかったと思う。

では、なぜテキスト化にそこまで魅力を感じたのか。

それは、過去に書いたメモを「知識」として使えるようになるからだ。

紙のノートは、その場では便利だ。

図や矢印も自由に書けるし、思いついたことをすぐに書き留められる。

でも、一週間後、一か月後に「あのメモ、どこに書いたっけ」となることがよくある。

結局、ページを一枚ずつめくって探すことになる。

これが意外と面倒だ。

一方、この電子ノートなら、手書きした内容がテキストになり、検索できる。

「あのキーワードを書いた気がする。」

そんな曖昧な記憶でも、一瞬で目的のメモにたどり着ける。

この時間短縮は、思っている以上に大きい。

時間が短縮できるだけではない。

もっと価値があるのは、思考が止まらないことだ。

何かを考えている最中に、「昔どう考えていたかな」と調べ始める。

でも、探すのに時間がかかると、最初に考えていたことを忘れてしまうことがある。

せっかく浮かんだアイデアが途切れてしまう。

そんな経験は何度もあった。

この電子ノートなら、必要な情報にすぐアクセスできる。

だから、過去の知識を使いながら、そのまま次の考えへ進める。

自分は、この商品を「電子ノート」として見ていない。

「第二の脳」を作るための入口として見ている。

思いついたことを書き残し、それを検索し、また新しいアイデアにつなげる。

そんな流れを作るための道具だ。

もちろん、価格は決して安くない。

だから、気軽に買える商品ではない。

それでも、「考えること」が仕事の人や、アイデアをメモすることが多い人には、一度チェックしてみる価値はあると思う。

手書きの良さを残しながら、デジタルの便利さも手に入れる。

この商品は、そんな欲張りな願いをかなえてくれる一台なのかもしれない。

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