英製薬大手アストラゼネカと、米製薬大手ブリストル・マイヤーズ スクイブが合併協議をしていたというニュースを見た(すでに協議は破綻している)。
最近、海外の企業についても少しずつ知っていきたいと思っている。
そんな中で目に入ったのが今回の記事だった。
アストラゼネカ。
この名前は聞いたことがある。
一方、ブリストル・マイヤーズ スクイブは正直あまり知らなかった。
そこで最初に気になったのが、
「この2社って、どれくらい大きな会社なんだ?」
ということだった。
調べてみると、ランキングは集計方法によって変わるものの、どちらも世界トップ10級に入る巨大製薬会社だった。
思っていた以上にデカい話である。
そこで、もう一つ疑問が出てきた。
「そんなに大きな会社同士が、さらに一緒になる必要があるの?」
すでに世界有数の製薬会社である。
それでも合併を検討するということは、製薬業界には「大きい方が有利」という何かがあるのだろうか。
例えば、新薬の開発には莫大なお金と長い時間がかかる。
しかも、研究したからといって必ず新薬として成功するわけではない。
さらに製薬会社には、主力となる薬の特許が切れれば、後発医薬品との競争にさらされるという問題もある。
そう考えると、資金力を大きくしたり、別の会社が持つ新薬候補を取り込んだりすることには意味がありそうだ。
もちろん、だからといって「製薬会社は合併しないと生き残れない」とまでは言えない。
ただ、世界トップクラスの企業同士でさえ合併を検討するという事実を見ると、製薬業界は想像以上に巨大な資本が動く世界なのかもしれないと思った。
そして、もう一つ感じるのがグローバル化だ。
イギリス企業とアメリカ企業が一緒になることを検討する。
企業にとっては「どこの国の会社か」以上に、世界市場でどう競争するかが重要になっているのかもしれない。
海外企業のニュースは、会社名だけ見てもなかなか規模感が分からない。
でも、「世界トップ10級の企業同士」と分かるだけで、一気にニュースの見え方が変わった。
今回の話をきっかけに、なぜ製薬業界ではこれほど巨大な企業が生まれ、さらに合併まで検討するのか。
その背景も、もう少し調べてみたくなった。
参考情報
2026/08/03_日本経済新聞:製薬大手2社が合併協議 英アストラゼネカと米ブリストル FT報道

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