【なんか気になる研究所】 62 BYDの軽EV「ラッコ」は日本で広がる?地方を狙う戦略がちょっと気になる

なんか気になる研究所

BYDの軽EV「ラッコ」が、地方での販売に力を入れているという記事を読んだ。

そもそもこの記事が気になったのは、「ラッコ」という軽EVの存在を以前から知っていたからだ。

そしてBYD自体も、最近ちょっと気になっている。

以前、近所でBYDの車が走っているのを見かけたことがある。

そのとき、

「おお、本当に日本でも乗っている人がいるんだ」

と少し驚いた。

さらに某YouTuberの動画でも、海外ではBYDの車をよく見かけるという話が出ていた。

日本ではまだ珍しい印象だが、世界に目を向けるとかなり存在感のあるメーカーなのかもしれない。

そうなると気になるのが、

「BYDはこの先、日本でも普及するのだろうか?」

ということだ。

今回の記事で面白いと思ったのが、地方でガソリンスタンドが減っていることを背景に、EVが普及する可能性があるという話だった。

確かにEVなら、自宅に充電設備があれば、わざわざガソリンスタンドまで行かなくてもいい。

地方では戸建て住宅も多い。

そう考えると、

「地方だからEVが不便」ではなく、「地方だからこそ自宅充電が便利」

という見方もできる。

これはちょっと面白い。

ただ、本当にそれだけでEVへ乗り換えるだろうか。

ガソリンスタンドが多少遠くなったとしても、給油回数はそれほど多くない。だったら少し遠くても給油しに行く、という人も多そうだ。

そしてBYDには、もう一つ大きな壁があるように思う。

日本は自動車メーカーが非常に強い国だ。

トヨタ、ホンダ、日産、スズキ、ダイハツなど、昔から身近なメーカーがたくさんある。

車は長く使うものでもあるので、海外メーカーを選ぶことに抵抗を感じる人もいるのではないだろうか。

それでも、海外から来た製品が一気に日本の日常へ入り込んだ例はある。

スマートフォンだってそうだった。

今は珍しく感じるBYDの車も、10年後には街中で普通に見かける存在になっているのだろうか。

「ラッコ」がそのきっかけになるのか。

しばらくBYDの日本での動きを追ってみたい。

参考情報

2026/08/04_日本経済新聞:ラッコ襲来(中)BYD、地方がEV主戦場 給油所半減、揺らぐ「国民車」軽の前提 自宅充電商機広がる

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