【なんか気になる研究所】 17 AIで仕事は速くなった。でも、それだけじゃ仕事は楽にならないらしい。

「AIで仕事は速くなった。なのに、なぜ現場は忙しいままなのか。」

この見出しを見て、思わず読んでしまった。

というのも、自分は以前から、Excelの便利な関数や仕事術の本を読んでいて、なんとなく似たような違和感を持っていたからだ。

仕事を効率化するためにExcelを覚える。

便利な機能を覚える。

AIを使う。

確かに、一つひとつの作業は速くなる。

でも、「仕事が楽になったか?」と言われると、正直あまりそう感じたことがない。

このプレスリリースでは、その理由を「空いた時間は、今までの仕事をもっと良くするために使われるから」と説明していた。

なるほど、確かにそうかもしれない。

仕事が速く終われば、

「じゃあ、この分析もやっておこう。」

「この資料ももう少し作り込もう。」

となる。

だから結局、忙しさはあまり変わらない。

ただ、自分が思っていた理由とは少し違っていた。

自分はこれまで、

「仕事術やExcelのスキルを覚えても、結局しっくりこない。」

そんな感覚をずっと持っていた。

AIが話題になる前からだ。

仕事が辛いから効率化の本を読む。

Excelを勉強する。

便利なテクニックも覚える。

でも、どこか根本的な解決にはなっていない気がしていた。

今回の記事を読んで、その理由の一つの側面が見えた気もする。

ただ、それが答えなのかと言われると、まだ分からない。

今回の記事では、「空いた時間をどう使うか」がテーマだった。

でも、自分の中では、もう少し別のところに引っかかりがある。

目的と手段、という話をよく聞く。

ExcelもAIも、仕事術も、全部「手段」だ。

でも、その手段を身につけることばかり考えて、本来やるべきことを考えられていないんじゃないか。

そんな気もする。

とはいえ、「本来やるべきことって何?」と聞かれると、まだうまく答えられない。

だから今回の記事を読んで、すっきりしたわけではない。

でも、こういう記事は結構好きだ。

答えを教えてくれる記事ではなく、自分の考えを整理するきっかけになる記事。

今回のプレスリリースは、まさにそんな一本だった。

参考情報

PR TIMES:AIで仕事は速くなった。なのに、なぜ現場は忙しいままで、新規事業へ人を移せないのか
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000068315.html

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