【AI関連の新刊ウォッチ】 2026年8月28日~9月3日発売のAI関連本まとめ

AI関連書籍

はじめに

今回は、2026年8月28日から9月3日までに発売されたAI関連書籍21冊を紹介します。

生成AIの基本操作から、noteでのコンテンツ販売、営業やソフトウェア開発への導入、ローカルLLM、株式投資、知的財産、安全保障、異文化コミュニケーションまで、幅広いテーマの書籍が含まれています。

AI関連の各書籍をざっと把握したい人には役に立つ情報だと思います。

掲載内容についての注意事項

この記事は、対象期間中に刊行されたすべてのAI関連出版物を完全に網羅しているとは限りません。出版社、著者、書店などが公開した情報をもとに構成しています。

書籍によっては、紙版と電子版の発売日や、出版社の発行日と書店での発売日が異なる場合があります。正確な販売状況や最新情報については、各書籍の販売ページなどをご確認ください。

各概要は、調査済みの公開情報をもとに独自に要約したものであり、出版社の商品説明や書籍本文を転載したものではありません。

今回紹介するAI関連書籍の一覧

タイトル著者・編集者出版社主なテーマ
note×AIで毎月30万円稼ぐ! 副業の教科書AIビジネス研究会宝島社生成AIを使ったnote記事の制作・販売
AGENT SALES エージェント・セールス AI時代に勝つ営業の新分業スタイル猪瀬竜馬扶桑社営業における人間と生成AIの役割分担
LM StudioでつくるローカルLLM入門 課金なし・セキュリティ万全の「自分専用」AI武井一巳翔泳社LM StudioによるローカルLLM構築
日経ムック AI時代の未来地図 2030年の人・社会・ビジネスNTTデータ経営研究所(監修)日本経済新聞出版AIによる社会・産業・企業活動の変化
別冊日経サイエンス290 AI時代の攻める知財経営戦略日経サイエンス編集部(編)日経サイエンス生成AI時代の知財経営と権利問題
日本人だけが知らない ドローンとAIの戦争論佐藤正久幻冬舎ドローンとAIが変える現代戦
AIで困ったときの大事典ゲットナビ編集部(編)ワン・パブリッシング主要な生成AIサービスの基本操作
働きながら1億貯める AI株式投資の全手順上岡正明アスコム生成AIを取り入れた株式投資
AIを開発チームに採用する技術 27社の挑戦と成功法則木下雄一朗オーム社開発チームへのAI導入と組織展開
AIを部下にする技術 90%の作業を任せて10倍の成果を上げる西本匠インプレス生成AIへの仕事の任せ方
AIデータセンターのエネルギー主権と水素インフラ戦略 次世代電源統合、動的制御、および経済合理性の全貌シーエムシー・リサーチ(編集発行)シーエムシー・リサーチAIデータセンター向け水素電源
AIには翻訳できない「こころ」 なぜ今、異文化コミュニケーションが必要なのかStephen Ray ShraderRealELTAI翻訳と異文化コミュニケーション
頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術熊谷基継クロスメディア・パブリッシング業務や判断基準を反映したAIの構築
からだミステリーまんが 名探偵ドクターAI(エーアイ)1 ドクターAIまさかの誕生!編イ・ナクジュンほか実務教育出版AIを物語上の設定にした医療学習漫画
からだミステリーまんが 名探偵ドクターAI(エーアイ)2 あの子の病気を見抜け!編イ・ナクジュンほか実務教育出版病気や人体を扱う医療学習漫画
AIと人のこころの近未来 脳と心の宇宙を探る苧阪直行(編著)、甘利俊一ほか大阪大学出版会AIと人間の知性・心・自律性
これからはじめる!生成AI&ローカルLLMプログラミング日経ソフトウエア(編)日経BPローカルLLM、MCP、RAGの実装
ChatGPT シゴトのドリル 本格スキルが自然と身に付くリブロワークス技術評論社ChatGPTを使った業務演習
大きな字でわかりやすい スマートフォン超入門 Android &Gemini対応[改訂3版]リンクアップ技術評論社Androidの基本操作とGemini活用
新版 AI開発のための法律知識と契約書作成のポイント福岡真之介清文社AI開発に関する法律と契約
AI×知財分析 特許情報分析の工程・品質設計実践ガイド川上成年、大瀬佳之、上村侑太郎中央経済社生成AIを使った特許情報分析

note×AIで毎月30万円稼ぐ! 副業の教科書

生成AIとnoteを組み合わせ、テーマ選び、記事作成、有料記事の設計、価格設定、販売導線、画像や動画への展開までを扱う副業実践書です。

テンプレートやプロンプト例に加え、8人の実践事例を掲載しています。noteで情報発信やコンテンツ販売を始めたい初心者向けの本です。

  • 著者:AIビジネス研究会
  • 出版社:宝島社
  • 発売日:2026年8月28日

AGENT SALES エージェント・セールス AI時代に勝つ営業の新分業スタイル

営業活動を人間関係構築、プロジェクトマネジメント、トーク、ナレッジの4要素に整理し、生成AIに任せる業務と人が担う業務を設計する考え方を解説しています。ChatGPT、Claude、Geminiを使った個人レベルの実践も扱います。

営業用のプロンプトを集めた本ではなく、営業組織と仕事の進め方を再設計することに重点を置いています。営業担当者のほか、営業企画、セールスイネーブルメント、生成AI導入を担当する管理職や経営層が主な対象です。

  • 著者:猪瀬竜馬
  • 出版社:扶桑社
  • 発売日:2026年8月28日

LM StudioでつくるローカルLLM入門 課金なし・セキュリティ万全の「自分専用」AI

LM Studioを使い、LLMを自分のパソコン上で動かすための導入、設定、活用方法を解説する技術入門書です。モデルの選択や切り替え、回答の調整、既存ツールのローカル化、業務での活用例などを取り上げています。

プログラミングを必須とせず、クラウド型AIとは異なるローカルLLMの構築に焦点を当てています。

  • 著者:武井一巳
  • 出版社:翔泳社
  • 発売日:2026年8月28日

日経ムック AI時代の未来地図 2030年の人・社会・ビジネス

2030年に向けて、AIが暮らし、企業活動、産業構造をどのように変えるかを展望するムックです。AIエージェント、フィジカルAI、データ統合、個別化、意思決定の高速化などを取り上げています。

業種別・企業機能別の変化やリスクを整理し、図解やイラストを使って、AIを前提とした業務再設計と企業変革の道筋を示しています。技術の実装方法よりも、経営戦略、事業企画、DX推進の観点から将来像を把握したい読者を主な対象としています。

  • 監修:NTTデータ経営研究所
  • 出版社:日本経済新聞出版
  • 発売日:2026年8月31日

別冊日経サイエンス290 AI時代の攻める知財経営戦略

生成AIの登場によって変化する企業の知的財産戦略を取り上げたムックです。知財業務の効率化・高度化、経営と知財部門の連携、AIをめぐる権利や紛争など、企業が直面する実務上の課題を複数の専門家の視点から扱っています。

AI技術そのものよりも、知財経営や法務との接点を中心に据えています。経営者、知財・法務担当者、研究開発部門などが主な対象です。

  • 編集:日経サイエンス編集部
  • 出版社:日経サイエンス
  • 発売日:2026年8月31日

日本人だけが知らない ドローンとAIの戦争論

ドローンとAIによって変化する現代戦を軸に、ウクライナ情勢、サイバー攻撃、極超音速ミサイル、ホルムズ海峡、台湾有事などを論じる安全保障分野の新書です。技術解説に加え、日本の防衛体制や備えを中心的な問題として扱います。

AIの技術や利用方法を解説する専門書ではなく、AIと無人機を現代戦の変化を読み解く要素として取り上げています。新書なので国際情勢や防衛政策に関心のある一般読者向けに書かれていると思います。

  • 著者:佐藤正久
  • 出版社:幻冬舎
  • 発売日:2026年8月31日

AIで困ったときの大事典

ChatGPT、Gemini、Copilotの始め方や違い、プロンプトの作り方、文章の要約・校正、調査、企画、翻訳、画像・音楽生成などをQ&A形式で解説する生成AI入門書です。パソコンとスマートフォンの両方の操作例を掲載しています。

画面写真を用い、疑問に応じて必要な項目を調べられる事典型の構成です。生成AIを初めて利用する人や、主要サービスの使い分けを知りたい人を主な対象としております。

  • 編集:ゲットナビ編集部
  • 出版社:ワン・パブリッシング
  • 発売日:2026年8月31日

働きながら1億貯める AI株式投資の全手順

生成AIを企業分析やチャート確認などに取り入れながら、うねり投資、モメンタム投資、成長株の探索、シクリカル投資、高配当バリュー投資を実践する手順を紹介した株式投資本です。コピーして使えるプロンプトも収録しています。

忙しい会社員や投資初心者を意識した構成です。

  • 著者:上岡正明
  • 出版社:アスコム
  • 発売日:2026年8月31日

AIを開発チームに採用する技術 27社の挑戦と成功法則

27社への取材をもとに、AIコーディングツールを導入する際のセキュリティ、レビュー、効果測定、育成、契約、組織展開などを整理した実践書です。

製品比較や操作手順を中心とするのではなく、各社の試行錯誤から導入判断の構造を読み解く点が特徴です。開発リーダー、PM、CTO、AI推進担当者のほか、利用ガイドラインを策定する管理部門も対象としています。

  • 著者:木下雄一朗
  • 出版社:オーム社
  • 発売日:2026年9月1日

AIを部下にする技術 90%の作業を任せて10倍の成果を上げる

生成AIを新入社員のように捉え、期待、業務設計、指示、フィードバックという仕事の任せ方を体系化したビジネス書です。AIエージェントの活用や組織への展開、業績につなげるための考え方までを7段階で扱っています。

プロンプトの細かなテクニックよりも、仮説思考やロジックツリーなどを用いたマネジメント方法に重点があります。

  • 著者:西本匠
  • 出版社:インプレス
  • 発売日:2026年9月1日

AIデータセンターのエネルギー主権と水素インフラ戦略 次世代電源統合、動的制御、および経済合理性の全貌

AIデータセンターの電力需要を支える水素電源について、燃料電池、水素タービン、蓄電池との統合、マイクログリッド、VPP、動的制御、安全工学、故障分析、経済性、供給網などを扱う産業調査レポートです。

データセンター、エネルギー、設備設計、事業開発、投資評価などに携わる技術者や意思決定者を主な対象としています。

  • 編集:シーエムシー・リサーチ
  • 出版社:シーエムシー・リサーチ
  • 発売日:2026年9月1日

AIには翻訳できない「こころ」 なぜ今、異文化コミュニケーションが必要なのか

AI翻訳が高度化する時代に、言葉を置き換えるだけでは伝わらない文化的背景、感情、人間同士の摩擦や理解について考察する本です。著者の日本での教育・異文化経験をもとに、人が異文化と向き合う意味を問い直しています。

AIの仕組みや操作を学ぶ専門書ではなく、AIを対照軸として異文化コミュニケーションを考える一般向けの内容です。語学教育、国際交流、外国人との協働、テクノロジーと人間性の関係に関心のある読者を想定しています。

  • 著者:Stephen Ray Shrader
  • 出版社:RealELT
  • 発売日:2026年9月1日

頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術

自分の仕事、思考、判断基準を整理し、それを生成AIへ反映させる「じぶんAI」の作り方を解説する実践書です。業務の洗い出しからAIでの実行までを、著者独自の6段階のBRIDGEメソッドとして整理しています。

既製のプロンプトをコピーするのではなく、自分の業務を分解してAIとの役割分担を設計する点が特徴です。企画、営業、経理・総務、人事、管理職、マーケティング、学習など、職種別のモデルケースも掲載されています。

  • 著者:熊谷基継
  • 出版社:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売日:2026年9月2日

からだミステリーまんが 名探偵ドクターAI(エーアイ)1 ドクターAIまさかの誕生!編

事故によって最先端の医療AI「バルーダ」が頭の中に入った少年スホが、AIの医学知識と自身の人間的な判断を組み合わせ、腹痛、感染症、やけどなどの異変に挑む児童向け医療学習マンガです。

AI関連書籍として紹介するか迷いましたが、面白そうなので紹介してみました

  • 著者:イ・ナクジュンほか
  • 出版社:実務教育出版
  • 発売日:2026年9月2日

からだミステリーまんが 名探偵ドクターAI(エーアイ)2 あの子の病気を見抜け!編

シリーズ第2巻では、スホと医療AIバルーダが、腰痛、頭痛、感染症、糖尿病、アナフィラキシーなどに関係する事件や症状に向き合います。物語の合間には、免疫、遺伝、寄生虫、医療職などの解説が挿入されています。

AI関連書籍として紹介するか迷いましたが、面白そうなので紹介してみました

  • 著者:イ・ナクジュンほか
  • 出版社:実務教育出版
  • 発売日:2026年9月2日

AIと人のこころの近未来 脳と心の宇宙を探る

生成AIが投げかける知性、自律性、人間の心という問いを、数理工学、情報科学、経済学、脳科学、心理学から論じる学際的な論考集です。内省、忘却、メタ認知、AIによる問題解決などを主要なテーマとしています。

AIの使い方を説明する実用書ではなく、人間とAIの違いや関係を研究者の議論から考える教養・学術書です。日本学士院の研究会成果をまとめたもので、AI、認知科学、哲学、人文社会科学に関心のある読者を対象としています。

  • 著者:苧阪直行(編著)、甘利俊一ほか
  • 出版社:大阪大学出版会
  • 発売日:2026年9月2日

大阪大学出版会では2026年8月21日を出版年月、TSUTAYAなどの書店では2026年9月2日を発売日と表記しています。

これからはじめる!生成AI&ローカルLLMプログラミング

オープンウェイトモデルとローカルLLMを自分のパソコンやサーバーで動かし、プログラムから利用するためのムックです。LM Studio、Ollama、llama.cpp、量子化、MCP、RAG、AIエージェントなどを幅広く扱っています。

ローカルLLMの基礎だけでなく、PDFやExcelを対象としたRAGや、PythonによるMCP対応エージェントなどの実装例も掲載しています。生成AIの利用経験があり、ローカル環境で実際に試したい開発者や技術学習者向けです。

  • 編集:日経ソフトウエア
  • 出版社:日経BP
  • 発売日:2026年9月3日

ChatGPT シゴトのドリル 本格スキルが自然と身に付く

メールや議事録、調査、データ分析、アイデア発想、画像生成、スライド、Excel、カスタムGPTなど、仕事でのChatGPT活用を36の演習課題を通じて学ぶ実践書です。基本操作とプロンプトの基礎から段階的に取り組みます。

解説を読むだけの入門書やプロンプト集ではなく、業務場面を想定した問題を実際に解くドリル形式です。ChatGPTを使い始めたものの仕事に定着していない人、新入社員、AI活用を基礎から練習したい人を対象としています。

  • 著者:リブロワークス
  • 出版社:技術評論社
  • 発売日:2026年9月3日

大きな字でわかりやすい スマートフォン超入門 Android &Gemini対応[改訂3版]

Androidスマートフォンの基本操作、文字入力、電話、インターネット、メール、写真、地図、LINE、端末設定などを、大きな文字と画面を使って説明する初心者向け入門書です。改訂3版では生成AIのGeminiも取り上げています。

AI専門書ではないですが、Geminiが取り上げられているので、紹介しました。

Geminiは全8章のうち1章で扱われます。調べもの、カメラを使った質問、ウェブページの要約、画像生成、会話などを紹介しており、スマートフォン初心者や小さい文字を読みづらい人向けです。

  • 著者:リンクアップ
  • 出版社:技術評論社
  • 発売日:2026年9月3日

新版 AI開発のための法律知識と契約書作成のポイント

AIソフトウェアの開発・利用に伴う法律問題と、開発契約を作成・交渉する際の考え方を解説する法務実務書です。生成AI時代に対応した契約、データ、知的財産、責任分担などを扱っています。

開発事業者や企業法務担当者を主な対象としています。

  • 著者:福岡真之介
  • 出版社:清文社
  • 発売日:2026年9月3日

AI×知財分析 特許情報分析の工程・品質設計実践ガイド

生成AIを特許情報分析へ組み込み、検索、分類、定量・定性分析、アイデア発想、設計知識の抽出につなげる方法を解説する実務書です。

プロンプト例だけでなく、ハルシネーションを前提とした検証設計、人間によるレビュー、RAG、根拠提示、業務フローの再設計を重視しています。知財担当者、特許調査者、研究開発・新規事業担当者向けの専門書です。

  • 著者:川上成年、大瀬佳之、上村侑太郎
  • 出版社:中央経済社
  • 発売日:2026年9月3日

まとめ

今回は、2026年8月28日から9月3日までに発売されたAI関連書籍21冊を紹介しました。

生成AIの基本操作や実務演習だけでなく、副業、営業、ソフトウェア開発、ローカルLLM、法律、知的財産、投資、安全保障、エネルギー、異文化コミュニケーションなど、幅広いテーマの書籍が刊行されています。

興味のある本に出合うための一助となれば幸甚です。

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