気になる商品紹介 2:長年の夢を叶えてくれた! 2×2のルービックキューブ

この記事はこんな人におススメ!

  • ルービックキューブを完成させてみたい人
  • 通常のルービックキューブを諦めたことがある人

本文

 「ルービックキューブを完成させたい」

 そう思う人は世の中に一定数いるはずである。テレビの中で器用に回している人を見ると、「あの人、もしかして魔法省から派遣されてきたのでは?」と疑ってしまうほどである。私もその一人であった。いや、正確には“その一人になりたかった”と言うべきかもしれない。

 なぜなら、3×3のルービックキューブはとにかく難しい。初挑戦したときの私は、まるで爆弾処理班が赤いコードと青いコードのどちらを切るべきか迷っているような顔をしていた。回せば回すほど色は揃わず、最終的には「これ、絶対に揃わない仕様なんじゃ?」と製品自体を疑う始末である。私はついに“キューブ敗北組”として人生を歩む覚悟を固めかけていた。

 ところがある日、まるで砂漠でオアシスを見つけた旅人のように、私は衝撃的な商品に出会った。「2×2のルービックキューブ」である。

 手に取ってみた瞬間、私は思った。「これなら、いけるのでは……?」と。3×3が巨大迷路なら、2×2は近所の公園のジャングルジム程度である。値段も複雑さもほどほど、落ちても軽傷で済みそうな安心感がある。

 そして箱を開けてみると、攻略書がついていた。しかも、やたらと親切である。3×3の攻略書が哲学書のように難解だったのに対し、こちらは「まずここをこう回すのだよ」とお兄さんが優しく教えてくれているような柔らかさである。もし攻略書に人格があるなら「焦らなくていいよ、一緒に頑張ろうね」と肩をポンと叩いてくれそうである。

 実際に回してみると驚くほどスッスッと動く。3×3を触っていたときのストレスが嘘のようである。まるで高難度アクションゲームをやめて、癒し系のスローライフゲームに切り替えたときの安堵感があった。

 「え、これ私でもいけるのでは?」そう思いながら回していると、ある瞬間――1面の色が、揃ったのである。

 そのとき私は悟った。「人は勝てる勝負から始めるべきだ」と。いきなり富士山に登るのは難しい。まずは高尾山から登るべきである。2×2のキューブは、まさにその“高尾山”ポジションなのだ。

 そして私はついに……
完成させることができた!

思わず「うおおおお!」と声を上げそうになったが、深夜だったので心の中で叫ぶだけにとどめた。しかし、達成感は本物であった。あの瞬間、私は自分の中に眠る“キューブ能力者”の血が少しだけ目覚めた気がした。

 もしあなたが、3×3のルービックキューブで心をバキバキに折られた経験があるなら、ぜひこの2×2でリベンジしてほしい。
「私って意外とできるじゃん?」という成功体験を、まるでコンビニスイーツのように気軽に手に入れられるはずである。

そして、慣れてきたら再び3×3へ挑むのもよい。
高尾山を登ったあとなら、富士山も案外いけるかもしれない。

 ちなみに、2×2の2色バージョンもある
これは簡単すぎる…かもしれないが、試してみるのもありかも!?

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